NYCB

Nycb2台風が心配な中、行けました!観てきました。
ニューヨーク・シティ・バレエ2009  10月8日(木)19時開演 Bunkamuraオーチャードホール
プログラムA 「セレナーデ」「アゴン」「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」「ウエスト・サイド・ストーリー組曲」


NYCBの代表作ばかりですね。でもアゴンは全部観たのは初めてだし(おもしろかった)、ウエスト〜も(歌手も登場)初めてでした。とてもお得なプログラム♪
セレナーデは、切り取って部屋に飾りたいくらい綺麗なポーズやフォーメーションがたくさんありますね。
最近、疲れて乾き気味だったココロがNYCBを観て潤いました。
Nycb

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クロロック城へようこそ

観てきました。
ミュージカル「ダンス オブ ヴァンパイア」 帝国劇場 7/16(木)18:30〜
山口祐一郎 知念里奈 浦井健治 石川禅 森山開次 ほか

吸血鬼退治の話かと思いきや・・・ドラマ性はあんまりなくて、ダンスや歌を楽しむ、「楽しいミュージカル」でした。(2006年公演に出演していた「サラの化身」役のダンサー加賀谷香さんが、今回いなかったのが残念)
出演者が客席から表れたり、舞台を降りて走り回ったりするシーンが度々あるのですが、今回1階の通路後ろほぼ真ん中というおいしい席だったので倍楽しめました〜(伯爵がでかくてビックリ)
チケットとってくれたSさん、ありがとう!

(ちなみにラスト、皆がヴァンパイアになって踊るシーンの曲は、ダイアン・レインの映画「ストリート・オブ・ファイア」のラストの曲ですよ。(もちろん歌詞は違うけど)もっと言うとドラマ「ヤヌスの鏡」の主題歌だったあの曲ですよ!懐かしいでしょ?なので劇場からの帰り道、ついつい違う歌詞で口ずさんでしまうnamaなのでした。)

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その気持ちは、何?

観てきました。
StadioLife「LILIES」 紀伊国屋ホール 7/2(木)19時〜
FEU:新納慎也(客演) 松本慎也 林勇輔 関戸博一 山本芳樹 ほか

修道院で出会った3人の少年に起こった悲劇。封印されたシモンとヴァリエのロマンチックな物語。(チラシより)

・・・と言ってもロマンチックなだけではないですね。2003年の再演も観てますがキリスト教が背景にあって、「聖セバスチャンの殉教」の引用もあるのでちょっと難しい。
配役はほとんど新キャストなので新鮮でした。・・・ん〜感想がまとまりません。

終演後トークショーがありました。(山本、新納、石飛、林の4名)
本番がシリアスな内容なので、稽古中は色々笑いをとって精神的なバランスをとってたようです。1回観ただけでもしんどいから、何回も演じる人はほんとにつらいかもね。

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久しぶりに

Kabuki観てきました。
六月大歌舞伎 6/17(水) 夜の部 歌舞伎座

一、門出祝寿連獅子(かどんでいおうことぶきれんじし)
二、極付 幡随長兵衛(ばんずいちょうべえ)
三、梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう) 髪結新三(かみゆいしんざ)

来年、取り壊しになる歌舞伎座で「さよなら公演」が始まりました。
今月の見物は、染五郎の子、四代目松本金太郎初舞台ですね。4歳なのに見栄を切ったり、獅子の毛振りも頑張ってこなしてました。
大向こうさんのかけ声とか劇場内の雰囲気が楽しいので、歌舞伎はやはり生が良いですね。

「幡随長兵衛」に出ていた水野役の仁左衛門がステキだった〜嫌な役だったけど。実はnamaこっそり?仁左衛門ファンだったりします。以前、最後の孝玉コンビ(孝夫と玉三郎)とか仁左衛門襲名公演とかを観ました。
今月昼の部の「女殺油地獄」は見逃しになりそうですweep

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踊り明かそう

観てきました。
マイ・フェア・レディ」 帝国劇場 4月16日(木)13時〜
大地真央 石井一孝 羽場裕一 モト冬樹 姜暢雄 ほか

今までオードリー・ヘップバーンの映画しかみたことなかったけど、ミュージカルと言えばこれだよね!日本では1963年に、「日本人による日本語での初のブロードウェイミュージカル」として初演されたとか。
知ってる曲も多くて、つい鼻歌が出ちゃいそうになりました。イライザとヒギンズ教授、ピッカリング大佐の掛け合いも楽しい。
「スペインの雨」から「踊り明かそう」ではちょっと目が潤んじゃいました。
楽しかった♪

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ただよう女

観てきました。
ストーン夫人のローマの春」 パルコ劇場 3/20(金・祝)14:00〜
原作/テネシー・ウィリアムズ 脚本/マーティン・シャーマン 演出/ロバート・アラン・アッカーマン
出演/麻実れい 江波杏子 団時朗 今井朋彦 パク・ソヒ 鈴木信二 ほか

『ストーン夫人のローマの春』は、詩情に満ち、美しいイメージで埋め尽くされた作品です。心から愛していた夫が他界し、ローマにひとり居を構えたアメリカの元女優ストーン夫人が、若く美しい男と出逢い、性に目覚め、溺れ、破綻をきたしていく……。(アッカーマンの語りより)

元女優のカレン・ストーン(麻実れい)は自分の才能の限界もしっているし、名声や富が夫から得られたものだということも分かっている(過小評価なのか?)賢い人なのに、たったひとり若い愛人に嵌ったことで悲しい結末に。
舞台は第二次世界大戦後。歴史あるイタリアが歴史の浅いアメリカに敗れたことが背景にある。コンテッサ(江波杏子)のカレンに対する感情もこれが関係していて、妬みや蔑みがあったのだろう。(ちなみにテネシーは南北戦争で負けた南部の出身で、このことに生涯こだわりがあったらしい)
愛人のパオロ(パクソヒ)は、はじめは金目当てでも、だんだんカレンに情が移ってきていたと思うのに最後はひどい台詞をはく。でもカレンが招いたことなのか?
カレンにつきまとう浮浪者の男(鈴木信二)は小柄なのに目力があって印象的で、不気味さが後味の悪い、やるせない結末を暗示しているようだった。あのラストシーンのあとカレンはどうなったんだろう?「女」って悲しい。

麻実れいは「元宝塚の男役でかっこいい女優」だと思ってました。でも今回のカレンは可愛い。
場面が変わるごとに衣装を変えて登場するのがすてきでした。下着姿のシーンもあったけれど50歳過ぎとは思えない!「麻実れい」を楽しむ舞台でもありました。「もう私は美しくない」という台詞は説得力なかった。十分美しいので。

観劇前にあらすじをを予習しようと思ってパルコ劇場のHPを読んだら、バッチリ結末まで書いてありました。これ失敗でした。ラストは知らないでドキドキしながら舞台を観たかった!

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Yes,we can!

観てきました。
EndlessSHOCK」帝国劇場 2月19日(木) 18時〜
堂本光一 屋良朝幸 町田慎吾 米花剛史 佐藤めぐみ 植草克秀 ほか

ショック始まって10年目だそうです。今年はな〜んとオーナー役で少年隊のかっちゃんが登場。リカのパパになってました。タップダンスや歌も披露。なんだかほんわかムードなSHOCKでした。

No.2役2年目のヤラは相変わらずいい動きしてました。殺陣では結構いい表情するな〜とも思ったよ!(むしろコウイチより注目しちゃいます)
私の好きな、石川直をフューチャーしたパーカッションのシーンが短かったのがちょっと残念。(石川ソロがなかった)でも石川氏と対等に張り合って太鼓をたたくコウイチに、(いつも)感動です。
フライングラダーはその分長かったような。2階席にいっぱいアピールしてたみたいです。(今回私は1階席後方でした)

今年も幕が降りるのが名残惜しかった・・・でも感動はエンドレス。早くも来年に期待!です。

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おぼえていたわ あなたのかわりに

観てきました。
StudioLife「死の泉」 原作 皆川博子
12/11(木) 19時 銀河劇場
Reingold:三上俊 山崎康一 曽世海司 奥田努 小野健太郎 深山洋貴 他

原作は前半までしか読んでなかったので、結末、というかエーリヒの真実にびっくりです。
それは置いて…これは「ナチス・ドイツの時代の波に翻弄された薄幸のヒロインの物語」だと思っていましたが、ちょっと違う?マルガレーテ(三上)の存在感が希薄でした。マルガレーテと結婚したクラウス(山崎)が主役か、クラウスの養子のフランツが主役か、いや違うみたい。
脇役が生き生きしてました。とくにブリギッテやモニカなど嫌な女たちがcoldsweats02
クラウスは狂気を帯びていく人物になっていますが、変人ながら情の深い医師だと思った。

少年フランツ(奥田)は繊細で、ポーランド人でありながら生きるため本名を捨てて、「帝国の男」になろうと一生懸命なところが健気でした。
フランツは少年と青年(曽世)を分けずに同じ人がやったほうが、物語に入り込みやすいかも…後半違和感があったので。そうすると脚本を変えなくちゃいけないけど。

悲劇でしたが、途中行方がしれなかったレナが最後現れたことで救われました。
それと最後のマルガレーテの台詞。

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流暢に語られる美しい物語

バレエを観てきました。
シュツットガルト・バレエ団「オネーギン」 11/30(日) 15:00~東京文化会館 
振付:ジョン・クランコ 音楽:P・I・チャイコフスキー
フィリップ・バランキエヴィッチ マリア・アイシュヴァルト 他

原作はプーシキンの小説「エフゲニー・オネーギン」
田舎の地主の娘タチヤーナは帝都育ちの洗練された青年オネーギンに憧れ、恋文をしたためます。しかし若くして人生に飽いたオネーギンは田舎娘を疎んじ、友人レンスキーをつまらぬ諍いから決闘で殺して失意のうちにさります。数年後、将軍の妻となったタチアーナとオネーギンが再会。オネーギンはタチアーナの真の美しさに心を打たれ、熱烈に求愛するのですが・・・。(公演ちらしより)

印象的だったのは1幕のタチアーナの部屋。部屋には大きな鏡があるのですが(実はコレは枠だけになっていて鏡に映ったタチアーナは別のダンサーが踊っています)、ひとりでオネーギンを想って鏡の前に立つと鏡の中からオネーギンの幻想が現れて、タチアーナと踊るのです。その時のタチアーナは現実のオネーギンの前とはうってかわってのびのびと振舞うのですよ。楽しそうなパドドゥでした。
その後、現実のオネーギンに手紙を書いて渡すのですが、目の前で破いて返されます。これは観ている私もショックです!
3幕では、逆にタチアーナがオネーギンから送られた手紙を破いて返します。オネーギンが去ってからタチアーナは一人で泣いていました。再会したオネーギンのことどう思ってたんでしょう・・・。

クランコの振付はリフトが高くて流れるような踊りが多かった。それがとても物語と合っていて、せりふはないのにまるで映画を観ているような舞台でした。

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神聖と汚辱

観てきました。
サド候爵夫人」 東京グローブ座 10/23(木) 19時
原作 三島由紀夫 演出 鈴木勝秀
出演 篠井英介 石井正則 小林高鹿 山本芳樹 天宮良 加納幸和

女方篠井×演出スズカツの第2弾。(第1弾はこちら
サド侯爵とはもちろん、サディズムの語源となった人物。物語には女性しか登場しませんが今回の舞台は全員が男性で女性役を演じます。

豪華な衣装、シンプルなセットの会話劇。3幕仕立ての約3時間!
ルネ(篠井)の歌うような台詞回しが聴きやすくて、難しい言葉も理解しやすい。
何年も侯爵を信じて出所を待っていたのに、3幕で訪ねてきた侯爵を拒絶する女心は複雑…でもすごく美しくて男前な夫人でした。
山本芳樹の女中役が地味ながら可愛かった。(所属のStudioLifeではほとんど女役はやらないのに。)

サド侯爵夫人・わが友ヒットラー (新潮文庫)サド侯爵夫人・わが友ヒットラー (新潮文庫)

著者:三島 由紀夫
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生への律動!

観てきました。
StudioLife「マージナル」 紀伊国屋ホール 9/21(日) 13:30~uterus砂漠編
原作・萩尾望都 演出・倉田淳
曽世海司 岩崎大 松本慎也 青木隆敏 林勇輔 ほか

終わってみれば不思議だけどいい話だったなあ。特別な遺伝子を持って作られた「夢の子供」キラが病んだ地球を身をもって救ったのですね。メイヤードの死もカンパニーを動かすきっかけになったから無駄ではなかったね。
ただひとつ判らないことがあるんだけど、そもそもグリンジャ達砂漠の民はなぜ○○を××したのでしょう?wobbly(あまりにも頭悪そうな質問なので伏字)

次の公演は12月「死の泉」「パサジェルカ」の2本立て。またライフに踊らされますがこの2本は重過ぎる!


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ひなぎく、ユリ、ユリ、ローズマリー

観てきました。
東京バレエ団「ジゼル」 9/14(日)15:00~ ゆうぽうと
斎藤友佳理 マニュエル・ルグリ 木村和夫 高木綾 ほか

この「ジゼル」はおとぎ話のようだけれど、せりふが聞こえてくるかのような物語が好きです。ジゼルが純粋で素直であればあるほど1幕から2幕への展開も納得。
この日のミルタやウィリーたちの足音がやけに聞こえてがっかりだったのですが、ジゼルはそんなことはなく精霊になってました。
ジゼルとアルブレヒトのパドドゥにうっとり。さすがベテラン。私がルグリのアルブレヒトを生で観られるのはコレが最後かも?観られて良かった。

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お前は誰の子供を生むんだ?

観てきました。 
StudioLife「マージナル」 紀伊国屋ホール 9/11(木)13:30~ womb都市編
原作・萩尾望都 脚本・演出・倉田淳
青木隆敏 三上俊 舟見和利 笠原浩夫 仲原裕之 荒木健太朗 ほか

開演前、物販コーナーにいた舟見君がすっごいキレイだった!

センターの人間はシングルキャストなのでuterusと違和感はないです。青木君がいいね。都市編ならもう一回みたいかも。(でも紀伊国屋ホールの椅子はお尻がいたくなります(;д;)。)
でも全体にドタバタした印象は否めません・・・これもライフならでは?センターの出来事に集中していると、グリンジャ、アシジン、キラ3人の場面が細切れに出てきて落ち着かない。たぶん原作に忠実な流れなんでしょうが漫画をそのまま舞台に持ってこなくてもいいと思う。(コレはマージナルに限らない)

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夢の子供

観てきました。
StudioLife「マージナル」 紀伊国屋ホール 9/4(木)19:00~ uterus都市編
原作・萩尾望都 脚本・演出・倉田淳
青木隆敏 三上俊 舟見和利 曽世海司 岩崎大 松本慎也 ほか

砂漠編でわからなかったことがこの都市編で語られていました。
メイヤードの青木くんが熱演で、面白かった。砂漠編で感じたメイヤードの奇妙さはちゃんとわけがあったのです。

でも都市編だけ見た人は何がなんだかわからないだろうなあ。両方観たところでまだ分からないこともあるんだけど。砂漠・都市ともにもう一回ずつ観るから、そしたら理解できるだろうか?(それもいかがなものか?)


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地球のみる夢

観てきました。
StudioLife「マージナル」 紀伊国屋ホール 8/28(木) 19:00~ womb砂漠編
原作・萩尾望都 脚本・演出・倉田淳
笠原浩夫 仲原裕之 荒木健太朗 青木隆敏 林勇輔 山崎康一 ほか

ダブルキャストはライフ公演の定番ですが、今回はさらに「砂漠編」「都市編」の2編。「違う視点から2倍楽しめる豪華内容!」とか。
本日初日でモー様もご来場。

原作は読んでないです。え~とSFですね。場面転換がわかりづらい。
正直、ストーリーもよくわからなかった。終演後パンフを読んで少しわかったかな~?
久々にライフ出演の笠原がかっこよくておどろいた。若いし身軽だし。

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夏はガラ

バレエを観てきました。

エトワール・ガラ2008 オーチャードホール 8/7(木)14:00~
シルヴィア・アッツォーニ イリ・ブベニチェク スヴェトラーナ・ルンキナ マチアス・エイマン エレオノラ・アバニャート バンジャマン・ペッシュ マリ=アニエス・ジロ マチュー・ガニオ メラニー・ユレル アレクサンドル・リアブコ マニュエル・ルグリ

ガラ公演は日本の夏の風物詩ですね。笑。
若手エトワールを中心としたガラ公演ですが、怪我のため来日できなかった出演予定者がいたため、マニュエル・ルグリが友情出演。ラッキー?

ルンキナはボリショイでデビューしたとき、かなり話題になっていたので名前は知ってたけど今回初めて観た。ジゼル2幕はとても似合っているので、全幕で観たいなあ。
去年観て微妙だったアバニャートとペッシュの「椿姫」は今回場面が違うせいか、まあ良かった・・・かな?二人で踊った「カンツォーニ」は楽しめたので、「椿姫」が二人に合わないのかも?というかペッシュのリフトが・・・なのかも?
あとはジロとガニオの「メリー・ウィドー」が面白かった。
そしてやはりルグリでしょう。バッハの無伴奏チェロソナタで踊る「ダンス組曲」2楽章の足音まで音楽みたいだった。ダンスも音楽そのもののような。

ルグリが出演したことで公演の趣旨がちょっと変わった気がするけれど楽しかった。でも個人的には、出演者が昨年観たルグリやフェリのガラとがぶっていたので、傾向が偏ってるのがちょっと残念。もっと幅広く観たい。

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あげよう私にないもの

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観てきました。

ミュージカル「ミス・サイゴン」 帝国劇場 7/31(木)18:15~
市村正親 知念里奈 井上芳雄 坂元健児 浅野実奈子 泉見洋平 菅谷真理恵

あまりミュージカルは興味ないのだけれど名作といわれているものは観ようと思ってます。
昨年は「レ・ミゼラブル」を観たので今年はこれ!
ちなみに日本初演時の初代キムだった本田美奈子の「メモリアルウィーク」でした。ロビーでかつての映像が観られました。

知念ちゃんて音楽活動してたのね。パワフルに歌ってました。母は強し!
でもでもあんなラストなんて!crying
他のキャストも観たい。10月までやっているのでもう1回くらい行ってしまうかも。

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ノスタルジー

観てきました。

次世代を担う演劇人育成公演④「Tamagoyaki TimeAgoYearKey」StudioLife
7/10(木) 恵比寿・エコー劇場 19:00~
奥田努 小林浩司 三上俊 藤原啓児 ほか

懐かしい、自分探しの物語。
大人の翔(カケル・小林)が小学生の自分(原田洋二郎)に勧められて、お母さんの玉子焼きを食べるシーンが泣けます。

(ところで終演後ミニトークショーがありました。ゲストがなんと笠原浩夫。
久々の登場にびっくりしてwobbly芝居の内容が頭からふっとびましたcoldsweats01。)

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衝撃!

バレエを観てきました。
東京バレエ団 <モーリス・ベジャール追悼特別公演Ⅰ>
5/11(日) 東京文化会館大ホール 15時

昨年11月に亡くなった振付師モーリス・ベジャールと親交のあった東京バレエ団による追悼公演

ギリシャの踊り
今まで抜粋の若者の踊りは観た事があったけれど、全編通して観るのは初めて。
シンプルな衣装と何もセットのない舞台なのに、照明と音楽とダンスで地中海が見えた!気がする。
ソロの中島周が良かった。「ボレロ」のメロディが似合いそう。

火の鳥
ストラヴィンスキーの音楽は難解でただ聴いているとツライけれど、ベジャールの振り付けを観ているととても面白い。
フェニックスのソロは日本人が踊るとちょっとコミカルだなぁ。

春の祭典
以前読んだエッセイによると、生贄の井脇幸江はベジャールに直接これの振付を指導されたそうで、ベジャールは同じ作品でもダンサーによって振付をかえるのだとか。
10年位前にコレを見たとき、殴られたような気がした。さすがに今回は殴られはしなかったけれど、何かすごいエネルギーが動いているのが見えた。
ベジャール作品では(そんなにたくさん観てないけれど)ボレロとこれが一番好き。

ほんとにベジャールってすごい作品をたくさんたくさん作った人で、それはバレエの歴史でもあるんだなと実感したnamaでした。


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老いと対話

観て来ました。
StudioLife「夏の夜の夢」 シアターサンモール 5/1(木) 19時
Luna:曽世海司 仲原裕之 岩崎大 坂本岳大(客演) 倉本徹 林勇輔 石飛幸治 ほか

今回は最前列ほぼ中央で観劇。いやー怖かった。でっかいハーミア(岩崎)のジャンプが。すごい迫力だったcoldsweats02でっかいヘレナも(坂本)キモカワイさ倍増で楽しめた。
最前列で良かったのは、劇中劇でシスビー(青木隆敏)が自害するシーンで幸せそうに倒れたのに気づけたことweep後方までアピールしない演技がいいのか悪いのかわからないけど、ちょっと良かった。
最前列でよくなかったのは、首が疲れること。右見たり左見たり。
でもいっぱい笑って楽しかった。出演者も楽しんでるんじゃないかな?林ティターニアは初演では「やけくそになってやってる。でなきゃ出来ない」みたいなことを言ってたと思うんだけど、絶対今回は最初からノリノリでやってると思う!

タイトルは↑帰りが遅いのをオーベロン(石飛)にとがめられたパック(倉本)のいいわけ。これはほかのキャストでは使えないせりふですね。このアドリブもあとでたくさん拾われてました。
ヒポリタは初演のが良かった・・・。ではどちらさまも、おやすみなさいませ。

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真珠真珠攻撃

観て来ました。
StudioLife「夏の夜の夢」 シアターサンモール 4/24(木)19時
Diana:山本芳樹 奥田努 松本慎也 関戸博一 小野健太郎 林勇輔 石飛幸治 ほか

シェイクスピア喜劇の再演。キャストはほぼ同じ。歌やダンスもほぼ同じ(たぶん)。サイケやパンクの衣装がかわいいhappy01
タイトル↑は、ティターニア(林)とオーベロン(石飛)の諍いのシーンで飾りの真珠が壊れてしまったときのアドリブのせりふ。その後のシーンでもこのアドリブを拾ってパック(小野)が笑わせてくれたよ。喜劇はこんなハプニングもおもしろいですねcatface
倉田版の特徴はヒポリタに焦点を当てた演出だと思うんだけど、キャストは初演のが良かった・・・。

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Show must go on!

観てきました。
Endless SHOCK」帝国劇場 1/17(木) 18:00~
堂本光一 大倉忠義 屋良朝幸 町田慎吾 米花剛史 RiRiKA ほか

毎年恒例の光一くん主演のミュージカル。「EndlessSHOCK」になってから4年、なぜかnama毎年観にいってます。別にKinkiファンでも光一ファンでもジャニーズファンでもないのですが。

まず楽しみにしてたのが、コウイチのライバル役。大倉だと思っていたらなんと!屋良でした!びっくりびっくり!(大倉は劇場のオーナー役でした。これもびっくりといえばびっくり)
舞台は相変わらずフライングあり、イリュージョンあり、殺陣あり、階段オチあり、電飾ピカピカ、マスタング(かと思ってたが違うか?)も空飛ぶぜ!と、これでもかこれでもかと目を楽しませてくれます。
そんな中一番楽しみなのが、「ブラスト!」の石川直のソロとコウイチとのセッション。今回前方席でセンターよりだったので、石川さんの目にも止まらぬスティック捌きが堪能できました。コウイチも対等に叩いていて感動(ホメすぎ?)
梯子から梯子へ飛び移る「LadderFlying」は1階席からは見上げるようなかたちになってしまって観にくいけれど、これも見ものですね。あと「RibbonFlying」はもしやハーネスつけてないのか?!と思ったら余計にドキドキしてしまったよ。
ヤラがちっさい体で頑張ってて感動しました。NO.2のあせりや苛立ちも伝わってきたし。なんと言っても、コウイチとの殺陣はスピードがあって息がぴったり!スリリングで魅せてくれました。リカも今までのリカより演技がいいみたい。これまでの「EndlessSHOCK」で一番泣けた(お恥ずかしながら)

エンディングがきてしまうのが、とても残念で名残惜しい舞台でした。でも来年はそろそろEndlessではなく違うSHOCKを期待してます。

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おとぎ話はハッピーエンド

観てきました。

英国バーミンガム・ロイヤルバレエ団 ピーター・ライト版「コッペリア」全3幕 
1/14(月・祝)17:00~ ゆうぽうとホール
スワニルダ:吉田 都 フランツ:イアン・マッケイ コッペリウス博士:デビッド・モース ほか

クラシックの全幕ものを観るのは何年ぶりだろう?なんと言っても今回の目的は都ちゃんです。日本が世界に誇るバレリーナですが、私はあまり機会がなくて、98年ころの英国ロイヤルバレエ「リーズの結婚」以来、2度目の吉田都観賞。やっとチケットとれたのよ~

変人コッペリウス博士のつくった人形コッペリアに恋してしまうフランツと、彼の恋人スワニルダのコメディ。
これは東欧のどこかの国が舞台なのですね。1幕の、民族衣装を身に着けた群舞のマズルカとチャルダッシュがきれいで楽しめました。2階席だったのでフォーメーションが良く見えてよかった。
やきもちを妬いてすねたり、こっそりコッペリウス宅に忍び込むいたずらっ子のスワニルダがとてもかわいくて何度も笑いを誘われました。都ちゃんのマイムを観ていると、幸せな気持ちになります。でもあんな浮気ものの彼でいいの?スワニルダ!
2幕のコッペリウス博士の部屋にあるいろんな機械仕掛けのお人形。よくできてるな~と思ってら皆ダンサーでした。機械的なダンスが面白い。(このバレエがつくられたころは機械的なものに憧憬の強い時代だったとか。)
3幕の結婚式の場面は可愛くもあり、エレガントでもあり。難しそうなバランスや回転も優雅です。片足トゥで立って片手をパートナーに支えられているときって、大抵のダンサーは手がプルプルふるえてますが、都ちゃんは全然動かない!踊りを観ても幸せな気分♪

華やかな結婚式も無事にお開きになってハッピーエンド。このあと一人残されたコッペリウス博士にもハッピーなオチが・・・!

寒空のなか出かけましたが、心はほっこり暖かくなる舞台でした。


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子孫に捧ぐ物語

観てきました。
StudioLife「アドルフに告ぐ」 12/27(木)19:00~Mut
原作・手塚治虫 演出・倉田淳 出演・荒木健太郎 松本慎也 曽世海司

ライフ恒例のWキャスト、今回は主役の二人以外はほぼ同じ。
また荒木と松本コンビか。しかも親友だった二人が戦う話って、9月の「決闘」とかぶるね。

公演期間も後半に差し掛かってちょっと中だるみ?アラケンをはじめ皆カミカミ。
でもやはり親友らしかったのはこちらのアドルフ二人ですよ。演出上に違いはないと思うけど。それは何度もコンビでやってるからかな?

キャストで印象に残ったのはやはり林勇輔の小城先生でしょう。原作とキャラ違ってますが・・・重い物語の中笑いを誘ってくれてよかった。
倉本アセチレン・ランプと(なんて名だ!)と甲斐ヒットラーはそのまんまのルックスで驚いた!特にランプのルックスは手塚作品に欠かせないもんね。

実はEhreの千秋楽チケット(30日)も入手済みだったのですが、年末だし、自粛して譲りに出しました。初日との違いを観てみたかったけど。
これが2007年の観劇納めになりました。手塚治虫スゴイ・皆が平和に暮らせる世界であってほしいなと思う舞台でした。

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俺の人生は何だったんだろう?

観てきました。
StudioLife「アドルフに告ぐ」 銀河劇場 12/20(木)19:00~Ehre
原作・手塚治虫 演出・倉田淳 出演・山本芳樹 小野健太郎 曽世海司 ほか

手塚治虫生誕80周年記念。数々の少女漫画を舞台化してきたライフですが、とうとう手塚作品に手を出しちゃいましたよ。しかもアドルフ。だいじょーぶか?

舞台は1973年のパレスチナから始まります。原作のラストの場面ですね。なぜ二人のアドルフが銃口を向け合うようになってしまったのか。

物語は、少し省略されるもののほぼ原作に忠実に進んでいきます。前半かなりのスピードで!(そして相変わらず広い舞台を左右に分けて使ってます。いいのか悪いのか)
アドルフ・カウフマンがナチに傾倒していく過程の葛藤や、本多芳雄がなぜスパイ行為をしたのかゾルゲ事件のくだりをもっと丁寧に表してほしかった。原作を知らない人は理解できたのかな?
一番印象に残ったのは神戸がB29の空襲を受けて、峠が由紀江(三上俊)を背負って逃げるシーン。青い照明の中、バックには爆弾の映像、BGMは「G線上のアリア」。峠がいわゆる「モロゾフのパンかご」の恐ろしさを語ります。美しくて恐ろしくて涙が出た。

最後冒頭のパレスチナのシーンに戻って同じシーンが繰り返されるのですが、原作と違って、ここではどちらが死んだのかはわかりません。それがかえってよかったな。どちらが生き延びたかの物語じゃなくて、どうして戦うようになってしまったのかという悲しい物語だと思うから。
なんだかんだ言ってまた泣かされてしまいました。恐るべし、倉田マジック。

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死の反対は、欲望。

観てきました。
欲望という名の電車」 東京グローブ座 11/22(木)19:00~
作・テネシー・ウィリアムス 演出・鈴木勝秀 出演・篠井英介 北村有起哉 小島聖 伊達暁 ほか

篠井ブランチ&スズカツ演出による再々演。前回の古田スタンリーの再演もみたけれど、この時はただひたすらブランチの運命が怖かった。クライマックスで降りてくるガラスの天井、エンディングの白と黒の衣装の対比・・・

「私が語るのは真実であらねばならないこと」
いかにブランチが現実を直視することができないかがわかるセリフ。こういうひとはやはり現実世界で生きていけないのね~。最後はあちらの世界へ「嫁入り」してしまったのが、哀れ。(前回は哀れだとは思えなかったんだけど)
「私に必要なのは、人の親切なの」と言いながら、最後には「いつも人の親切にすがって生きてきました」と言っている。人の親切はたくさん受けてきたはずなのに、まだ足りないまだ足りないと欲が深くなっていたんじゃないのかな。手に入るもので満足して、周りをきちんと見られればよかったのに。
「現実から逃げて、破滅する女」というのは山岸凉子の漫画にもよく使われるエピソードだけど(というか、山岸がウィリアムスの影響を受けているのね)、30独身女にはいろいろ考えさせられる演目です。ブランチはいい反面教師です。

篠井ブランチは肩甲骨の下ぐらいまでシースルーのドレスを着ていたのですが、その透けた背中が丸みはないものの、すっきりとして男性とは思えないキレイさ。あんな背中になりたい・・・。
北村スタンリーは、がさつだけれどもステラをすごく愛していて、甘えているのが憎めないヤツでした。(なのになぜあんなことをするのだろう・・・)


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古き良き時代?

観て来ました。
10/25(木) ウェストエンドスタジオ 19:30~
かうしてPrologue」 作・久保田万太郎 演出・下総源太朗
出演・中山裕康 宮田早苗 奥田努 中村真綾 下総源太朗 青木隆敏 小野健太郎 救仁郷将志

久保田万太郎は明治~大正の劇作家のようです。「秋のクボマンフェスティバル第一弾!」とのことですが、第二弾は未定のよう。

Prologue
成績が悪く落第してしまいそうな要次郎(中山)には、腹違いの兄?政之助(奥田)が紹介してくれた家庭教師(青木)が付いてくれるのですが・・・
オチがあるよな、ないような話でした。政之助は昔馴染みの大工(小野)が父親の病気のために借金を申し込んでも、断ってしまうような融通の利かない人。結局は要次郎は落第してしまうので「なんとか及第にしてくれ」と政之助は学校に頼みにいくけれど、そんな無理がとおる訳ない。
要次郎の母・お梅(宮田)は政之助が断った借金の申し込みをこっそり都合してあげるような人だから、政之助が「及第にしてくれ」と頼んだのも頼み方が悪かったんじゃないのかと、陰で怒っている。

「無理が通らない人に、無理を通せる訳がない」というヒニクな話なのか・・・とnamaは思ったんでございますよ。
全体に照明を落として、ランプと行灯が板の間にほのかに灯っている舞台で時代を感じさせていたのでございます。お梅の宮田さんがいい雰囲気。

かうして豆は煮えました
この話は久保田書いた児童劇。西洋のどこかを舞台にした話。
主人公の男の子役は小野君。彼はスタイルもいいし、美形だけどこういうドタバタな役があってるよね。
盲(青木)がいいこと言ってました。「大事なことは目に見えない」・・・いや、違うな、え~っと・・・

この劇場は上に音楽スタジオがあるので、静かなシーンの時にスタジオの音が聴こえてきてドキドキした。これはどうにかしてほしい!

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死んでからはじめて、しあわせだった

観てきました。
作・演出 長塚圭史「ドラクル GOD FEARING DRACUL」 
9/20(木) 19:00~ Bunkamura シアターコクーン
市川海老蔵 宮沢りえ 永作博美 勝村政信 中山祐一朗 ほか

コクーンで長塚演出、海老蔵主演と聞いて話題性だけで観る事に決めたのですが、すっごい良かった~!!チケットとってくれたSさん、ありがとう!

BGMは生の弦楽四重奏。暗く静かなシーンが続いたかと思うと、血のりべったりの残酷なシーンもあって、まさにホラー。1幕の引き際にびっくり。レイ(海老蔵)って、ジル・ド・レイのことだったのね。全然気づかなかった・・・。
リリス役の宮沢りえは、セリフが聞きやすくて、白の衣装が似合ってきれいでした。
2幕のレイの独白シーンは美内すずえの「白ゆりの騎士」を思い出したよ・・・(長塚、読んだんだろうか?)ラストシーンは涙出ました。レイ、人間に戻ってたね。

純愛ドラマ、とは言えないのだろうけど、お互いを必要とし想いあっているふたりが美しくもあり、切なくもあり・・・。

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男の子ってたいへん

観て来ました。
StudioLife「決闘」 東京芸術劇場小ホール1 9/13(木)19:00~
Fleuret:荒木健太郎 松本慎也 吉田隆太 大沼亮吉 石飛幸治

日本劇団協議会の「次世代を担う演劇人育成公演」の一つです。
そんなわけでキャストは若手。(先生役除く)

思春期の男の子の友情物語でした。
フェンシング部の同級生同士が腕を高めあい、秘密を打ち明け、ふとしたことで仲たがいし、決闘になる・・・途中から展開が見えてきちゃうんだけど、それぞれのキャラクターの感情表現が伝わってきて良かった。
男の子たちより同級生の女の子(ルイーズ=吉田)の方が大人びてるのがなんだかリアルでした。(登場人物は高校生なんだけど、中学生だと思ったほうが納得できるかも。)特にスケリー(大沼)はルイーズのことを、顔のあざをネタにしてからかい放題。おまえは小学生か?!と言いたくなるようなジャイアンっぷり。
ジョエル(荒木)は孤独感からフェンシングや空想物語に傾倒していくさまが怖かった。こういう役アラケンはうまいよね。決闘の直前、握手をしてからジョエルがエリック(松本)を抱きしめるシーンでは、ジョエルは何かを予感してたんだろうなあ・・・ちょっと泣きそうになりました。
その後の物語が気になるエンディングでしたが、ルイーズはエリックとうまくいったのかな?意外にスケリーとくっついてたりして。

例によってWキャスト、もうひとつのチームsabreは9/6のチケットを入手していたのですが台風のため断念しました。キャスト的にはこっちの方が観たかったのに・・・涙

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ダンスール・ノーブル2

バレエを観てきました。
ルグリと輝ける仲間たち 2007」プログラムB
8/13(月) ゆうぽうと簡易保険ホ~ル 18:30~

余談・前から思ってたんだけど、この「ルグリと輝ける仲間たち」ってタイトルはどうなんだろう?デュポンの時代から使ってるタイトルだから、ちょっと古いよね。笑

Bプロ最終日。ルグリとルディエールのペアを観れるのも今夜が最後。(Aプロと同じ「オネーギン」)あっと言う間に物語に引き込まれ、夢のような時間は終わりました。ルグリがますますルディエールを踊らせているようだった。これ、全幕で観たかった・・・!

この日はルグリ振付の「ドニゼッティーパドドゥ」初演(ジルベールとガニオ)。古典的な踊りだけど超技巧的。ガニオが優雅でした。
第一舞踊手らによる「ビフォア・ナイトフォール」やっぱりアバニャートのおどりは好きだ。シャープで優雅。
「ドリーブ組曲」は小柄な二人(ウルド=ブラームとエイマン)が踊ると、本家?のジョゼ&ルテステュより技巧的に見えて、拍手喝采。楽しかった。
最後はやはり今年定年したローラン・イレールとルグリの「さすらう若者の歌」。貴重な舞台でしょう。

よく考えてみたらルディエールを生で全幕で見たことがなかった!映像が残っているのが救いです。
最後のカーテンコールではルディエールを真ん中にイレールとルグリの3人で登場。何度も何度も鳴り止まない拍手。
ルグリの名演はいくつか観たけど、まさにダンスール・ノーブル、でも古典だけではないダンサーであり、プロデューサーでもあるのかも。さあ、これからは・・・?


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↑ルグリとルディエールによるヌレエフ版。マクミラン版が「悲恋物語」だとすると、こちらは「愛と死の物語」というところ。

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ダンスール・ノーブル

バレエを観てきました。
ルグリと輝ける仲間たち 2007」プログラムA
8/9(木) ゆうぽうと簡易保険ホール 18:30~

パリ・オペラ座バレエのエトワール、マニュエル・ルグリと他のダンサーたちによるグループ公演。1996年から続いたこのシリーズも今年が最後です。(パリ・オペラ座はダンサーに定年制があります。女性は40歳、男性は45歳。ルグリは2008年3月に定年になります。)

定年になってもダンサーを辞めるわけじゃないから、また観る機会はあるだろうと思ってたら。数年前に定年を迎えたモニク・ルディエールがこの公演で引退だそうで・・・気合入れて観ました。(「オネーギン」の1場面)
ストーリーを知ってるわけではないけれど、登場人物の迷いや悲しさが伝わってきて、涙。

若手ダンサーも活躍。
私がここ数年バレエをあまり観てなかった間に、あっという間にエトワールに昇格したマチュー・ガニオ。品があって技術もあって、ものすごい王子様顔!(笑)ルグリ引退ののちはこの人がパリ・オペラ座を代表するダンスール・ノーブルではないかと思ったのでした。世代交代だなぁ。
エレオノーラ・アバニャートはルグリと踊った「扉は必ず・・・」が良かった。中世的な衣装で、まるでスローモーションの映像を見ているような振り付けがおもしろい。数年前に観たアバニャートも良かったけれど、今回観て大好きなダンサーの一人になりました。
が、ペッシュと踊った「椿姫」があまりよろしくなかった・・・なんだろ?パドドゥの冒頭、二人で立っているだけでも違和感が。たぶん他のお客さんもイマイチに感じたんだろうということは、拍手や歓声からうかがえました。このペアで「ロミオとジュリエット」だったらピッタリだったかもしれない。マルグリットを演じきれたらアバニャートのエトワール昇進なるかも。
怪我で参加できなかったダンサーがいて、急遽メンバーに加わったアニエス・ルテステュはエトワールになって10年くらい?もうベテラン、登場しただけで拍手喝采。私も大好きさ。

余談だけど、「白の組曲」は東京バレエ団のコールドが共演でした。よく「一糸乱れぬコールドバレエ」っていうけど、コールドに関しては日本のバレエ団が1番だと思う。(と言うほどたくさん観てないけど)。ポールドブラの角度とか、ジュテの足の高さとかきれいにそろっている。といっても北朝鮮のアリランみたいな強烈なそろい方じゃないですよ。ホントに美しいそろい方なのです。(「和をもって~」の日本人の精神だろうか?)

Bプロも観ます。

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音楽になりたい

観てきました。
エトワール達の花束 アレッサンドラ・フェリ引退記念公演withボッレ」
8/2(木)18:30~ 東京文化会館
ロベルト・ボッレ ジュリー・ケント マルセロ・ゴメス パロマ・ヘレーラ ホセ・カレーニョ ほか

演技派「バレエ女優」といわれたバレリーナ。所属していたミラノ・スカラ座バレエ、ABT(アメリカンバレエシアター)ではすでに引退公演を終えて、日本での公演。フェリお得意の「ロミオとジュリエット」バルコニーのパ・ド・ドゥ、「マノン」沼地のパ・ド・ドゥなどを上演。あとABT他のバレエ団ダンサーたちによるガラ。欲をいえば、音楽は生オケが良かった・・・

フェリは子供の頃から音楽が好きで、「自分が音楽になりたかった。その方法がダンスだった」とか。そういえば音楽にのって流れるように、ジャンプや回転も自然にこなしている。でも音楽を表現するならニューヨークシティバレエでバランシンを踊るのがピッタリのような気もする。が、やはりこの人は女優なのだ。ジュリエットもマノンもジゼルも(亡霊になってもなお!)生きている。
もう生で観れないなんて、とても残念。でもまだまだ踊れるのに余裕をのこして引退するのもかっこいい。

ジュリー・ケントは今まであまりいいとは思ったことがなかったのだけれど、この日の白鳥やシンデレラはとても素敵だった。フェリにも負けないくらい。ヘレーラとカレーニョの「海賊」が観られたのも嬉しい。
アリシア・アマトリアンは「どちらが体の前でうしろなのか?」と言うくらい体がしなって、でもポワントは突き刺すように鋭い。
やっぱりバレエっていいですね~。

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英国ロイヤル・バレエによるマクミラン版。フェリ20歳のときの名演。


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人は、子供を産むべきだと思う?

観てきました。
StudioLife「孤児のミューズたち」 7/26(木)19:00 シアターΧ
borne:楢原秀佳 倉本徹 小野健太郎 林勇輔

タイトルは劇中後半のイザベルのセリフ。・・・産んだからと言って皆が「親(保護者)」になれるわけではないよなーと思う。虐待や、育児放棄の事件が多々あるこのごろ。・・・でもイザベルは幸せな家庭を作る、というか再製させるんだろうな、と思わせるラストだった。
舞台は1965年、カナダ・ケベック州のカトリック主義の田舎。長女のカトリーヌと長男のリュックは母親がわり、母親の真似をすることで自分のなかの家庭を保っていたのかなと思うとちょっと痛々しい。次女のマルティーヌは父親代わりのつもり?ちょっと難しい人物。

倉田演出のわりに、今回はセット替えもなく(ずっとタンゲ家のリビング)、暗転も1回しかなく(!)観やすかった。
楢原さんの長女役は「不器用で生真面目な35歳独身」て感じで共感したよ・・・林さんは今回はいかにも少女でかわいかった(といっても27歳の役)ワンピースが良く似合ってて・・・あのムネはどうやって作っているのだろう?訊いてみたい(笑)

いい舞台だったけれど私の中で消化不良なので、もう一度観たい。(もうひとつのキャスト、abriはチケットがとれなかったのだ。日程的にムリ。涙)

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闘う者の歌が聴こえるか?

観て来ました。
レ・ミゼラブル 7/5(木)18:15~ 帝国劇場
橋本さとし 阿部裕 坂本真綾 山崎直子 辛島小恵 ほか


初めてのレミゼ!誘ってくれたSさんありがとう。
ストーリーをよく知らなかったので流れに少しついていけないところもあり、「子供のころ、『ああ無情』を読んでおくんだった!」と後悔。(これから読むさ・・・児童版を)

今年日本初演20周年を迎える東宝版レミゼ。やはり20年も上演されているものは観るべきものだね。
主要人物のソロも聴かせてくれるけど、大勢で歌う曲はさらに感動的。ピープルズソングのメロディが頭から離れない・・・

01_3ロビーにて。(歴代キャストの直筆色紙も飾られていた。Sさんの大学の先輩である岡幸二郎氏の色紙は達筆でびっしり書かれていたが、壁の上の方に貼られていたのでよく見えなかった・・・)

7/8追記
ファンテーヌという女性の生き方が印象的だった。ありきたりだけど「母は強し」。後半、幻となって現れるファンテーヌが美しかった。他のキャストでも観てみたい役だ。特にシルビア・グラブで。
アンジョルラスと、彼が率いる学生たちも良かった。私にはないものを持っている。

彼らを羨ましいとは思わないけれど、物語のなかで生き生きとしていて素敵。

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昔、私はここにきた

観てきました。
加藤健一事務所「モスクワからの退却」本多劇場 6月14日(木)
加藤健一 久野綾希子 山本芳樹 演出・鵜山仁

熟年離婚夫婦とその一人息子の家族劇。ちょっと私には理解しがたい話だけれど、しみじみいい舞台でした。
夫の愛読書のナポレオンのロシア遠征の本や、妻の朗読する数々の愛の詩が興味深い。

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真実の愛にはいつも死の影が・・・

StudioLife公演 「ロミオとジュリエット」紀伊国屋ホール
5/24(木)19時~Erbeチーム
ロミオ・岩﨑大  ジュリエット・舟見和利  ティボルト・奥田勉  マキューシオ・坂本岳大(客演) 他

Sチームを先に観てあまり「良し」と思えなかったので、期待せずに鑑賞・・・のはずが、あれ?なんかいいじゃない?セリフがテンポ良く耳に入ってくる。観客のノリもいい感じ?(ちなみにこの日はライファー以外のお客さんも多かった模様。ロビーで売られていたイメージフォトを見て「これ男?!」とびっくりしているお嬢さんがいました)
マキューシオの駄洒落のシーンは特にテンポが良くて、ロミオもベンヴォーリオも楽しそう。マキューシオが明るければ明るいほど後の悲劇のシーンが際立ってくるよね!ティボルトvsマキューシオのシーンでは奥田君良かったけどセリフがちょっと分からなかったよ・・・残念。
大ちゃん、セリフ噛まないな~と思っていたら1幕の最後の方でちょと噛んじゃって、おしい!
2幕の墓場のシーンでは、ジュリエットの「意地悪!1滴も残してくれないなんて後が追えないじゃない!」(だっけ?)のあたりで迂闊にも涙が出てしまった。
ふなみんの演技は別に好きでもないし特にうまいとも思わないんだけど、今までも泣かされているかも・・・(同じく大ちゃんにもだ)去年の今頃、この二人はサイフリートだったんだよな~対照的な役作りだったな~。と思うとライフのWキャストは必ず両方観なくちゃいけなくなる(涙)
でも舟見、松本のヒロインは見飽きた感があるのでしばらくは要りません。(吉田・三上あたりにやってほしい・・・)

この日はパンフと、奥田ティボルトのイメフォお買い上げ~

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愛と狂気は紙一重

観てきました。 
StudioLife公演「ロミオとジュリエット」紀伊国屋ホール 
5/17(木) 19:00 Sighoriチーム
ロミオ・荒木健太郎 ジュリエット・松本慎也 他

ストーリーは大体知っているけれど、きちんと読んだことはないなぁ。比喩を多用した長ーいセリフは、ちょっとなじみにくい。(役者のカツゼツが悪かったらなおさらだ!)わざわざライフでこれをやらなくてもいいんじゃないかなと思ってしまった。
主役の二人は「幸せに向かってまっしぐら!」に突っ走ってそれなりにかわいい。
いちばん印象的だったのが、ジュリエットの母・キャピレット夫人の林勇輔。この人の女役は安心して観られる。男役もよいけど特に中年女性がうまい。病気と闘う優しいママとか銀行務めのハイミスとか過去に秘密を持つ奥さんとか・・・(また「パサジェルカ」を観たい!)カーテンコールで、ジュリエットを見つめる目がまさに、母が娘を見るまなざしで、ちょっと泣きそうになった(笑)あ、思いがけず林さん語りになってしまった。
ロレンスは、ロミオとジュリエットが死んでしまったのを自分のせいだと責めていたけど、若い二人がぎせいにならなければ両家の和解はなかったので、それを思うと切ない・・・。

(シェイクスピアのこの戯曲には原典があって、それは悲恋物語ではなくて「親の言いつけにそむくと悲劇になるぞ」と言う教訓を含んだ物語だったとか。)
5/10~6/5まで公演。来週はErbeチームを観る予定。


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