ダンスール・ノーブル
バレエを観てきました。
「ルグリと輝ける仲間たち 2007」プログラムA
8/9(木) ゆうぽうと簡易保険ホール 18:30~
パリ・オペラ座バレエのエトワール、マニュエル・ルグリと他のダンサーたちによるグループ公演。1996年から続いたこのシリーズも今年が最後です。(パリ・オペラ座はダンサーに定年制があります。女性は40歳、男性は45歳。ルグリは2008年3月に定年になります。)
定年になってもダンサーを辞めるわけじゃないから、また観る機会はあるだろうと思ってたら。数年前に定年を迎えたモニク・ルディエールがこの公演で引退だそうで・・・気合入れて観ました。(「オネーギン」の1場面)
ストーリーを知ってるわけではないけれど、登場人物の迷いや悲しさが伝わってきて、涙。
若手ダンサーも活躍。
私がここ数年バレエをあまり観てなかった間に、あっという間にエトワールに昇格したマチュー・ガニオ。品があって技術もあって、ものすごい王子様顔!(笑)ルグリ引退ののちはこの人がパリ・オペラ座を代表するダンスール・ノーブルではないかと思ったのでした。世代交代だなぁ。
エレオノーラ・アバニャートはルグリと踊った「扉は必ず・・・」が良かった。中世的な衣装で、まるでスローモーションの映像を見ているような振り付けがおもしろい。数年前に観たアバニャートも良かったけれど、今回観て大好きなダンサーの一人になりました。
が、ペッシュと踊った「椿姫」があまりよろしくなかった・・・なんだろ?パドドゥの冒頭、二人で立っているだけでも違和感が。たぶん他のお客さんもイマイチに感じたんだろうということは、拍手や歓声からうかがえました。このペアで「ロミオとジュリエット」だったらピッタリだったかもしれない。マルグリットを演じきれたらアバニャートのエトワール昇進なるかも。
怪我で参加できなかったダンサーがいて、急遽メンバーに加わったアニエス・ルテステュはエトワールになって10年くらい?もうベテラン、登場しただけで拍手喝采。私も大好きさ。
余談だけど、「白の組曲」は東京バレエ団のコールドが共演でした。よく「一糸乱れぬコールドバレエ」っていうけど、コールドに関しては日本のバレエ団が1番だと思う。(と言うほどたくさん観てないけど)。ポールドブラの角度とか、ジュテの足の高さとかきれいにそろっている。といっても北朝鮮のアリランみたいな強烈なそろい方じゃないですよ。ホントに美しいそろい方なのです。(「和をもって~」の日本人の精神だろうか?)
Bプロも観ます。
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